1月30日(火) | 中央区
築地で世界のお祝い料理を楽しむ会「第10回ブルガリア 新年を祝うチーズパイ」
一年の初めに味わうハレの日の料理といえばおせちですね。正月をここまで盛大に祝うのは日本くらいと思っている方には意外かもしれませんが、世界各国にも新年独特のお祝いの習慣があります。フランスのお菓子ガレット・デ・ロワやイタリアのザンポーネなど聞いたことがある方も多いのではないでしょうか?
今回はそんな各国の新年の料理の中でも日本ではあまり知られていないブルガリアのバニツァをご紹介します。バニツァは白チーズをつかったパイで、新年を占うおみくじ的なものを中に入れて焼くブルガリアの伝統料理です。講師のアントニオさんをお招きしブルガリアの新年の料理をレクチャーいただきます。
日時・場所
2024年1月30日 10:30 – 13:30
中央区, 日本、〒104-0045 東京都中央区築地6丁目26−1 築地魚河岸小田原橋棟
イベントについて
【築地で世界のお祝い料理を楽しむ会とは】
世界各国にハレの日のお祝い料理があります。 お祝いのシーンに出てくる料理は、その国や地域の文化が色濃く反映されており、地域らしさが綿々とうけつがれる特別なものではないでしょうか。また、東京には各国レストランが数多くありますが、お祝い料理は表メニューに登場することの少ない稀少な料理だと思います。
この会では、各国各地のお祝い料理をご紹介し、文化や背景についてレクチャーを受けつつ、レシピや料理のデモも設け、おうちでも再現して楽しんでいただけます。 各国各地のお祝い料理を通しさまざまな文化の奥深さをを知り、知的好奇心と食欲を満たす、そんなプチ贅沢な会を楽しんでいただければ幸いです!
【内容】
▼前半 ・挨拶 ・バニツァ、パナギュルスキ地方の目玉焼き、ローズジャムのデザート実習
▼後半 ・試食 ・ブルガリアの文化、食文化のお話し アントニオさんより ・片付け(ご協力をお願いします。)
終了
※内容は多少の変更を伴う場合がございます。
【当日のメニュー】
◆バニツァ(Burgarian Banitsa) お正月に食べるおみくじ入りチーズパイ。 家族の幸福や健康、成功などの願い事を書いた紙片を入れて焼きます。
◆パナギュルスキ地方の目玉焼き(Panagyurishte-style eggs) パプリカパウダーとバターを溶かしたソースで仕上げるパナギュルスキ地方独特の目玉焼き。
◆ヨーグルトとローズジャムのデザート ローズジャムと蜂蜜を使ったデザート
◆ブルガリアのハーブティー
ブルガリアのお茶をお出しします。
【Antonio Angelov氏 プロフィール】 ブルガリアのヴァルナ出身、32歳。ブルガリアで日本語を15歳から学び始め、2014年から日本に住んでいます。東京福祉大学の教育学部を卒業してから早稲田大学大学院に入学し、国際コミュニケーション研究科を修了。多くの日本の方からブルガリア料理を作ってほしいと言われたことをきっかけに、2017からブルガリア料理講師の活動を始めた。ブルガリアと横浜市保土ヶ谷区、茨城県桜川市、山形県村山市等から複数の依頼を受けた実績がある。それ以外は役者、モデル、翻訳、通訳、牧師としても活躍中。
ブルガリアの新年の料理を一緒に楽しみましょう! 皆さまのご参加をお待ちしております。
主催:ThinkEATLab https://www.think-eat.info
協力:NPO法人国際芸術家センター https://iactokyo.jp
協力:NPO法人築地まちづくり協議会 –
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【キャンセルポリシー】 ・参加費は事前お支払いになります。 ・食材準備がありますのでお振込み後のキャンセル・返金は不可になります。 ・欠席の場合、ご自身でお声掛けされた方の代替え参加は可能です。 (代わりの方のお名前・連絡先はtakata@think-eat.infoメールまでご連絡ください。) ・諸般の事情によりイベント開催が中止になった場合、参加費の全額を返金致します。 ・イベント延期の場合は、お振替またはご希望によって全額返金の対応をいたします。
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